Brith Stones

6月の誕生石

6月の誕生石は、ムーンストーンとパール。
月にまつわるふたつの天然石をご紹介します。


■ムーンストーン

月の光のような輝きを持つムーンストーンは、世界各地で月の神秘的な力を秘めた石として大切にされてきました。 古代インドでは、月が宿る石とされていたそうです。また、中世ヨーロッパでは、恋人たちが愛を確かめるために贈り合う習慣もあったそうです。 また「月」は女性の象徴であることから、女性を守る石とされてきました。
ムーンストーンには、「シラー(シーン)」と呼ばれる幻想的な光の効果をみることができます。この光は、ムーンストーンの特徴です。
一般的にムーンストーンは半透明、白といったイメージを持たれる方が多いと思いますが、オレンジ、ピンク、グリーン、灰色など様々な色合いのムーンストーンがあります。
HASUNAでは、乳白色の優しい雰囲気が魅力のムーンストーンをご用意しています。


History and Meaning /ムーンストーンの物語

ムーンストーンは「月長石」と呼ばれます。長石は多様な鉱物グループです。多くの火成岩中に含まれており、地殻上でできる主要鉱物として石英とともに重要な役目を果たしています。
成分の含有量により4つの大きなグループ(正長石、曹長石、灰長石、重土長石)に分類され、正長石~曹長石の成分を持つ鉱物としてムーンストーン(月長石)があります。
産地はスリランカ、インド、ミャンマー、マダガスカル、タンザニアなどですが特に高品質のものはスリランカから産出します。色調は無色、白色、帯橙ピンク色、淡灰緑色、黒淡灰色などです。




■パール

「人類が最初に出会った宝石」とも言われる、自然のままで美しい形と光沢をもつパールはいつの時代も憧れと称賛の対象です。
時代によって少しずつ、距離感やジュエリーとしての佇まいを変えながら、常に人の傍らにある宝石です。
6月の誕生石、パール(真珠)は他の多くの宝石とは異なり、水中に棲む貝の中から生まれます。宝石の中でも数少ない、有機物由来の宝石です。貝殻の成分と同じ炭酸カルシウムの薄い膜が数千層も重なることで光が複雑に反射し、「照り」と呼ばれるパール特有の美しい虹色の輝きがもたらされます。

パールは通常貝から取り出された後に、染みやくすみを取り除く「洗浄」と少量の染料で全体の色を整える「調色」という処理が行われます。
HASUNAの Voyage luxe magnet Voyage luxe blanc、そして Signatureの各コレクションではより自然のままに近い色を生かすため、無調色のパールから特に白色のものを選び抜いて 使用しています。



History and Meaning /パールの物語

アメリカの著名な鉱物学者・宝石学者であり、ティファニー社の副社長でもあったジョージ・フレデリック・クンツ博士は自身の著作の中で「自然のままでその完璧な美しさを誇る真珠は、人類が最初に出会った宝石である」と書き残しています。多くの宝石が磨いたりカットを施すことで初めて美しい輝きが生まれるのに対して、パールは自然からもたらされたそのままの姿で美しく光り輝きます。

パールはもともと、手に入れるために途方もない苦労を伴う宝石でした。
20世紀の初めに日本で真珠養殖の技術が確立され、現代の私たちが目にするような丸い珠のパールを養殖によって手に入れることができるようになりました。この技術はその後80年ほどの間に世界中に広がり、今日ではパールを手に入れるために水中に潜る必要はなくなりましたが、美しい球形と照り、色を兼ね備えたパールが育つためには、今でも多くの時間と細やかな作業が必要とされています。例えば1本のネックレスを仕立てるためには、同じサイズ、色、照りのパールを50~60個揃える必要があるのです。
パールは贈り物としても良いものと考えられており、ヨーロッパでは結婚3周年と30周年の記念宝石とされています。



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